☆Before
１ヶ月前にカットをしたつばさくんです。
１ヶ月でこんなもじゃもじゃになりました。
「僕はキレイになって帰ってくるよぉ〜！」
☆爪切りです。
爪は伸びすぎると歩きずらかったり、どこかにひっかけて折れてしまうので、定期的に切ってあげましょう。
☆足裏のバリカンです。
パットの間の毛をバリカンで刈ります。
伸びすぎると特にフローリングなどでは滑りやすく、足腰に負担がかかるので定期的に切ってあげましょう。
☆耳の毛抜きです。
毛があることによって、むれて細菌が繁殖しやすく耳掃除もしずらいので、耳の中に毛が生える犬種は毛を抜きます。
☆ブラッシングをします。
犬用のブラシで毛のもつれをほどき、ゴミやほこりを取り除きます。
☆シャンプーをします。
皮膚や被毛の汚れを落とします。
水の苦手なわんちゃんも多いですが、すすぎ残しがあると皮膚病の原因になるので十分に洗い流します。
この時、臭いの強い肛門腺をしぼります。
☆乾かします。
ドライヤーとブラシを使って毛を乾かします。
湿ったままだとフケが出る場合もあるので完全に乾かします。
☆耳そうじです。
汚れやシャンプー時の水などをコットンを使って取り除きます。
☆カットします。
ハサミで足先から頭までカットしていきます。
短く切る時は部分的にバリカンを使う場合もあります。
☆After
「あぁー スッキリ！ 体が軽くなったよ♪」
店長から一言
トリミングは体や毛をきれいに、わんちゃんをかわいく！ します。
でも、それだけではありません。
さまざまな項目により、わんちゃんの体のすみずみまで見て触ることができます。
それはしつけとしても大切なことであり、病気やケガの早期発見にもなります。
耳や皮膚の病気の予防にもなるので、３〜４週間に１度の定期的なトリミングをおすすめします。